718 Spyder にフロント用のトーイングフック(牽引フック)を取付けた。
サーキット走行に備えてトーイングフックを付けることにした。 サーキットにはあまり行かないと思うのだけれど、先日「岡山国際サーキット」の走行会に参加した際に、周囲のクルマが付けていたことと、トーイングフックについて質問して答えてもらった方に、「使わないに越したことは無いけれど、万一の際に備えて付けておくといい」とアドバイスをもらったからだ。
写真のスケールの上のモノが今回購入したサンライズブルバード製で下のモノが標準車載パーツ。
車載パーツには991と982に適合するような明記がある。
どちらもかなり長いのだけれど、棒の部分はバンパーの中に隠れてしまう。
購入したトーイングフックは以下の3つのパーツで構成されている。
1)棒の形状のアダプター部
2)ナット
3)輪の形状の牽引フック部
クルマに取付ける手順は以下。
1)アダプター部(ボルト寸法:2面幅15ミリ)をクルマ側の牽引ネジ部に装着する。
2)ナット(寸法:2面幅19ミリ)を装着する。
3)牽引フック部を装着する。
先に言った通り、アダプター部はほぼバンパー内に入るので、装着には約40ミリのディープソケットが必要。
ナットと牽引フック部は手で締める。
付属ナットと牽引フック部でダブルナットになるので適切な角度や位置になるように調整する。
(余談)
クルマ側の牽引ネジ部は981世代から逆ネジになっている。